2014年のサッカーワールドカップブラジル大会の大陸別予選組み合わせ抽選会が30日、リオデジャネイロで行われ、
8大会連続9回のワールドカップ出場を目指す韓国は、Ｂ組で、中東のクウェート、アラブ首長国連邦、レバノンと対戦することが決まりました。
去年の南アフリカ大会で自国開催の大会以外では初めて決勝トーナメント進出を果たした韓国は、9月2日の初戦でホームのソウルのスタジアムでレバノンと対戦します。
ホームの残りは10月11日にアラブ首長国連邦、最終戦となる来年2月29日はクウェートと顔を合わせることになっています。
アウェーは、9月6日にクウェート、11月11日にアラブ首長国連邦、そして11月15日にレバノンと対戦します。
最新の国際サッカー連盟のランキングは、韓国が28位、クウェートが95位、アラブ首長国連邦が109位、レバノンが159位です。
アジアのワールドカップ出場枠は4.5です。
3次予選は4チームずつ5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組2位までが来年6月から再来年6月までのアジア最終予選に進みます。
最終予選は10チームが2組に分かれ、各組2位までが本大会へ出場します。
さらに最終予選の各組3位同士によるプレーオフの勝者がアジア5位となって大陸間プレーオフに進み、南米の5位と対戦する仕組みになっています。