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文化

ベネチア映画祭 『啐啄同時』の招待決まる

Write: 2011-07-29 13:46:18Update: 2011-07-29 15:55:09

韓国のキム・キョンムク監督の『啐啄同時(そったくどうじ)』が、来月31日から始まる「第68回ベネチア国際映画祭」のオリゾンティ部門に出品されることが決まりました。
オリゾンティは地平線という意味で、「未知の魅力が感情を揺さぶる、先鋭的で革新的な映画の場」と位置づけられています。
キム・キョンムク監督の『啐啄同時』は、脱北者の少年と朝鮮族の女の子、同性愛の少年が絶望の中から希望を捜し出す過程を描いた独立映画です。
オリゾンティ部門には、日本から清水崇監督の『ラビット・ホラー3D』の出品も決まっています。
ただ、今回はグランプリの金獅子賞を争うコンペティション部門には韓国映画は招待されませんでした。
コンペティション部門には、2005年にパク・チャヌク監督の「親切なクムジャさん」が招待されて以来、出品作がありません。

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