日本のプロ野球、千葉ロッテの金泰均(キム・テギュン)内野手が、2シーズン目の途中でチームとの契約を解除しました。金泰均選手は、長引いている腰痛でチームにこれ以上迷惑をかけられないとして千葉ロッテを去る決心をし、
27日に、球団側と契約を解除することで最終合意しました。
金泰均選手は、2009年にフリーエージェント(FA)を宣言し、韓国プロ野球のハンファから日本の千葉ロッテに3年契約で入団していました。
しかし今シーズン序盤から不振が続き、5月には腰のけがで1軍から外され、韓国に戻って治療に専念していました。