韓国の伝統酒「マッコリ」の人気がますます高くなっています。
国税庁が18日発表した「2010年酒類出荷動向」によりますと、去年の酒類の全体の出荷量は343万4000キロリットルで、前の年の2009年より3%増えました。
そのうちマッコリの出荷量は41万2000キロリットルで、前の年より58.1%増えました。
酒類全体に占める割合は12%で、10%を超えたのは16年ぶりです。
マッコリは輸出も大きく増え、1万9407キロリットルを輸出し、前の年より171.1%増えました。
輸出先としては日本が全体の81%を占めました。
日本への輸出は金額では1559万ドルで、日本酒の輸入額1369万ドルを上回りました。
マッコリの人気が高まっているのは、乳酸菌が豊富など、健康にもいいことがアピールしたためと見られています。
一方、庶民の酒として親しまれている焼酎の出荷は93万1000キロリットルで、前の年とほとんど変わりませんでしたが、アルコールが19%以下の低アルコール焼酎の出荷量は3万4413キロリットルで、前の年に比べて倍に増えました。