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スポーツ

南北単一チームを 国際ボブスレー連盟が支援表明

Write: 2011-07-16 15:19:00Update: 2011-07-16 15:19:00

南北単一チームを 国際ボブスレー連盟が支援表明

国際ボブスレースケルトン連盟は2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのソリ種目で「南北単一チーム」作りを支援する方針を示しました。
国際ボブスレースケルトン連盟は平昌で総会を開き、最終日の16日、平昌冬季オリンピックで南北単一チーム作りを支援する「ピース&スポーツプログラム」を発表しました。
それによりますと、南北それぞれ2人の選手による4人乗りのボブスレーに出場することを目標に最大限の支援を行うとしており、今後、大韓体育会と協議するとしています。
国際ボブスレースケルトン連盟は、統一前の東ドイツと西ドイツの選手同士の交流を支援したことがありますが、分断国家の単一チーム作りを提案したのは初めてです。
しかし韓国と北韓との単一チームを作るには、政治的に解決しなければならない課題が多く、北韓にはソリの選手がいないこともあって、単一チームを作れるかどうかは未知数です。

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