梅雨が長引いて野菜の価格が上昇していることから、飲食店では苦肉の策として珍しい組み合わせが登場しています。
京畿道(キョンギド)の農水産物卸売り市場によりますと、焼肉に欠かせないサンチュの価格は4キロ詰めの箱で3万ウォン台になっており、1か月前の8000ウォンに比べてほぼ4倍に跳ね上がっています。
また白菜の出荷量は1か月前は1日100トンありましたが、長雨で30トンあまりに減り、
価格は2倍になりました。またほうれん草が2.5倍になるなど、食卓によく登場する野菜を中心に価格が大幅に上昇しています。
こうしたことから、ソウルの店の中には、サンチュの代わりに割安の白菜を出しており、韓国風の海苔巻きの具として使われる、ほうれん草の代わりにニラが登場するなど、飲食店では苦肉の策が続いています。
ソウル市農産物流通公社の関係者は、この大雨で野菜が水をかぶった畑が多く、気温が上昇すると駄目になってしまうため、野菜価格の上昇は梅雨が明けても2週間から1か月の間は続きそうだと話しています。