韓国アーチェリー国家代表のキム・ウジン選手(19)が、世界選手権大会で2冠王に輝きました。
キム・ウジン選手は、10日、イタリア・トリノで行われた男子個人決勝で韓国のオ・ジンヒョク選手を6対2で破って優勝しました。
キム・ウジン選手はまたイム・ドンヒョン、オ・ジンヒョク選手とともに男子団体戦でもフランスを226対217で破って優勝、2冠王に輝きました。
男子団体は、2001年の北京大会以後6大会連続の優勝を果たしたことになります。韓国はまた、男女混合戦決勝でもメキシコを151対144で破って優勝しました。