男子サッカーのロンドン・オリンピックのアジア最終予選の組み合わせ抽選が7日、マレーシアのクアラルンプールで行われ、韓国は中東勢と対戦することが決まりました。
7大会連続オリンピック出場を目指す韓国は、サウジアラビア、カタール、オマーンと同じ組のAグループに編成されました。
Aグループの国々とのオリンピック代表間の戦績を見ますと、韓国はサウジアラビアと1引き分け1敗、カタールとは2引き分け1敗と劣勢で、オマーンには2連勝を収めており、韓国としては厳しい編成となりました。
韓国は最終予選で9月21日にホームでオマーンと初戦を行うことになっています。
アジア最終予選は12チームが3組に分かれホーム&アウェイで対戦し、各組1位は本選に直行し、各組2位はプレーオフを行い、首位のチームがアフリカのプレーオフの勝者と対戦して、その勝者がオリンピックに出場します。
一方、日本はバーレーン、シリア、マレーシアと同じC組に編成されました。