朴宰完(パク・ジェワン)企画財政部長官は、2日、前日東京で開かれた韓日財務相会議で、日本の野田財務相が、今後、国際的な議題については、日本と韓国が共同でリーダーシップを発揮することを提案したとして、「日本の前向きな姿勢に注目する必要がある」と述べました。
朴宰完長官は、この日、東京市内で韓国特派員らと懇談会を開き、野田財務相との会議の結果について説明しました。
それによりますと、会議では、主要20カ国の主要メンバーとして韓国と日本が世界的な経済・金融問題に連携して取り組むため次官級の定期協議を始めることで双方が一致したということです。
これまで日本は先進7カ国G7に重みを置いてきましたが、今回の会議で、野田財務相は韓国が去年議長国を務めたG20の重要性を強調したとして、注目する必要があると強調しました。
朴宰完長官はまた、日本が、韓国産のりの輸入割り当て量を拡大するなど2004年以降、本交渉が途絶えている韓日の経済連携協定(EPA)の交渉再開に向けた友好的な環境造成に力を入れているとして、こうした努力が加速化すれば交渉再開の糸口を見出せるだろうと述べました。
韓日財務相会議は2006年に初めて開かれ、今回が4回目です。