2018年の冬季オリンピックの招致に向けて、韓国の招致代表団が1日、IOC総会が開かれる南アフリカ共和国のダーバンに向かって出発しました。
一行は、文化体育観光部の鄭柄國長官、キム・ジンソン大統領特任大使など、180人あまりです。
招致代表団は出発に先立って仁川国際空港で記者会見し、「必ず冬季オリンピックを招致して帰国する」として、決意を表明しました。
2018年の冬季オリンピック開催地は韓国時間で6日夜、IOC委員による無記名投票で決まります。
チョ・ヤンホ招致委員長、朴容晟大韓体育会会長、李健熙IOC委員も追って代表団と合流する予定で、李明博大統領もダーバンを訪れて招致活動をする計画です。
また、フィギュアスケートのキム・ヨナ選手もダーバンに向かう予定です。