KBSの大衆音楽専門ラジオチャンネルのリスナーが最も好む韓国歌手の歌はイ・ムンセさんの「光化門(クァンファムン)恋歌」で、最も好きなポップソングは、ザ・ビートルズ（The Beatles）の「イエスタデイ(Yesterday)」であることが分かりました。
KBS放送文化研究所が、KBSの大衆音楽専門のラジオチャンネルである「KBSクールFM（89.1MHz）」の開局46周年を記念して、今月7日から3日間、全国の10～50代のリスナー2万6000人あまりを対象に行ったインターネット上のアンケート調査によりますと、韓国歌手の歌で最も人気が高かったのはイ・ムンセさんの「光化門恋歌」で、続いて故キム・ヒョンシクさんの「ぼくの愛、ぼくの側に」、故ユ・ジェハさんの「愛しているから」、ソ・テジさんの「ぼくは知っている」などの順でした。
また、日本でもブレーク中の少女時代の「Gee」が9位となり、最近発表された歌としてはかなりの上位に食い込みました。
ポップソングでは、最も人気が高かったのはザ・ビートルズの「イエスタデイ」で、続いてABBA（アバ）の「ダンシングクイーン」、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」などの順でした。
「KBSクールFM」は、今回の調査結果を基に、チャンネルの周波数の89.1MHzにちなんで韓国の大衆歌謡89曲と、開局46周年にちなんでポップソング46曲を選定し、24日に放送する予定です。