上昇を続けている物価を安定させるため、政府は軍隊で食べている豚肉の一部を牛肉に替えるとともに、おととし2009年度の政府米を半額で市場に供給する方針を決めました。
政府は10日、物価関係長官会議を開き、最近、大幅に上昇している豚肉の価格を安定させるため、政府が市場から豚肉2万トンを購入して販売業者に原価を下回る価格で販売することにしました。
また軍隊で使う豚肉900トンを、供給過剰で価格が下落気味の牛肉に替えるとともに、11日から豚肉の需要が増える8月末までの間、牛肉の大幅な割り引きサービスを実施して、牛肉の消費を奨励することにしました。
さらにコメの価格を安定させるため、2009年度の政府米を去年産の政府米の半額で販売し、供給量も初め計画していた5万トンから3倍の15万トンに増やし、輸入するサバについても、2万トンまでは輸入関税を引き下げることになりました。