中央銀行にあたる韓国銀行は10日、金融通貨委員会を開き、政策金利を0.25ポイント引き上げ、3.25%にすることを決めました。
政策金利は今年に入ってから1月と3月にそれぞれ0.25ポイントずつ引き上げられ、今回が3回目です。
ヨーロッパの財政危機やアメリカの景気回復の速度が停滞していることなどを理由に、今月は政策金利が据え置かれるのではないかという見方もありましたが、金融通貨委員会は物価の安定をより重視したものと受け止められています。
今年に入ってから消費者物価は5ヶ月連続で4%台の上昇を続け、インフレに対する懸念も拡大しており、企画財政部の朴宰完(パク・ジェワン)長官はこのほど、物価関係閣僚会議を緊急に招集し、物価の安定に向けてすべての政策手段を動員するよう注文していました。