日本の男子ゴルフツアーで活躍しているパク・ジェボム(29)選手が、プロデビュー以後初めて優勝しました。
パク・ジェボム選手は、5日、日本の茨城県宍戸ヒルズゴルフ場で行われた日本ゴルフツアー選手権の最終ラウンドを5バーディー、1ダブルボギーで回り、通算6アンダーで逆転優勝しました。
これでパク・ジェボム選手は、日本ツアーでの初優勝をメジャーで飾り、優勝賞金3000万円と5年シードを獲得しました。
パク・ジェボム選手は、2000年にプロ入りしましたが、韓国ツアーでは一度も優勝できず、兵役終了後、2010年から日本ツアーに参加し、去年3位を2回記録し、賞金ランキング49位でシード権を獲得していました。
一方、日本デビュー3年目にして去年、韓国人としては初めて日本ゴルフツアーの賞金王になったキム・ギョンテ選手(25)は、今大会1アンダーで6位タイでした。