韓国最大手の産業用ロボットメーカーである現代(ヒョンデ)重工業がロボット工場を新築し、世界トップ3を目指しています。
現代重工業は2日、蔚山(ウルサン)の本社で、年間4000台規模の生産体制を備えたロボット工場の竣工式を行いました。
国内外の産業用ロボット需要に対応するために従来の工場を移転して新築したこのロボット工場の規模は8250平方メートルで、従来の3倍の規模となっています。
これにより、自動車組み立て用とLCD=液晶表示装置運搬用ロボットを含むロボット生産能力は、これまでの年間1800台から4000台になり、2倍以上増えました。
現代重工業は、今後、生産能力を5000台規模にまで拡大するとしています。
韓国で唯一産業用ロボットを独自に開発し、生産している現代重工業は、現在、国内の産業用ロボット市場の40%、世界市場の9%のシェアを確保しており、ロボット分野で世界5位ですが、規模拡大によってトップ3に入ることを目指しています。