韓国の成長率は長期的にやや停滞するとの報告書がまとまりました。
OECD=経済協力開発機構が最近発表した「経済展望報告書」によりますと、韓国のGDP伸び率は去年6.2%で、加盟34ヶ国のうち2番目でしたが、2010~2015年の中期展望では4.3%で3番目に下がり、2016~2026年までの長期展望では2.4%で9番目に大きく下がるということです。
この報告書は、潜在成長率も大きく下がると予測しています。
韓国の2010~2015年の潜在成長率は3.8%で加盟34ヶ国のうち3番目ですが、2016~2026年までの長期展望では2.4%で7番目に下がるとしています。
潜在成長率は、資本、生産性、労働力という生産活動に必要な要素をすべて使った場合に達成可能な仮想上の成長率で、中長期的には実際の成長率が潜在成長率とほぼ一致する動きになると言われています。
韓国開発研究院はOECDの報告書と関連して、高齢化や少子化などによって2010年代の潜在成長率が4%台に下がるという既存の予測と一致するとしています。