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文化

アジア発のドラマ制作ファンド 韓日で設立へ

Write: 2011-05-21 13:47:03Update: 2011-05-21 13:47:03

韓国と日本が共同出資したドラマ制作を支援するための投資ファンドが来月、作られると日本経済新聞が21日報じました。
それによりますと、韓国と日本の政府系機関や関連企業は340億ウォン(およそ25億円)を出資して、来月に放送ドラマファンドの「アジア・コンテンツ・ファンド」を作るということです。
ドラマ制作支援と投資のための国際ファンドとしてはアジアでは初めてで、制作したドラマの著作権はファンドと制作会社が所有し、放送局に販売したり、DVDを発売するなどして、制作費を回収する仕組みになっています。
ファンドには韓国政府が出資した「韓国ベンチャー投資」がおよそ半分にあたる150億ウォン、LG電子と韓国の大手芸能事務所のSMエンタテインメントなどが10億ウォンから70億ウォン、日本側からはドラマ制作会社の「アジア・コンテンツ・センター」が70億ウォンをそれぞれ投資し、さらに投資家を募集する予定です。
このファンドは毎年3~5本のドラマに3年間投資するとしています。

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