中央銀行にあたる韓国銀行は13日、金融通貨委員会を開き、政策金利を現行の3.00%に据え置くことを決めました。
金融通貨委員会が政策金利を据え置くことにしたのは、先月の消費者物価上昇率は4.2%と、韓国銀行の物価安定目標値を上回ったものの、原材料価格は下落に転じ、物価上昇に対する懸念が多少軽減されたためと分析されています。
また、家計負債が800兆ウォンを超えている状況で金利を引き上げる場合、家計の返済負担が重くなることも考慮したものと見られます。
今回の金利据え置きについては、金融専門家の間からは、韓国銀行が物価より景気を重視した結果だとして批判する声も出ています。
金融通貨委員会は今年に入ってから1月と3月のそれぞれ0.25ポイントずつ政策金利を引き上げましたが、韓国銀行の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は、段階的に政策金利を引き上げる考えを示していました。