日本の大型連休と、中国のメーデー連休を利用して韓国を訪れる観光客が増え、韓国のデパートなどではこのところ売上高が大きく伸びています。
ソウルのロッテデパート本店によりますと、先月29日から今月2日までの4日間に、日本最大のカード会社JCBカードによる日本人観光客の決済額は、去年の同じ時期に比べて11.2%増加しました。
日本人観光客によるJCBカードの決済額は今年3月の日本の巨大地震以後、およそ1か月間に0.4%減少していました。
同じ期間中、中国人観光客が、中国のショッピング専用クレジットカード「銀聯カード」で購入した売上高は、去年の同じ時期と比べておよそ2.7倍も増えました。また漢江の南のおしゃれな街に位置した現代デパートでも
中国人観光客の高級ブランド品の購入が目立ち、「銀聯カード」の決済額は、去年の同じ時期と比べて2倍以上も増えています。
さらに新世界デパート本店も、普段一日平均100人前後が利用する通訳案内デスクに、このところはおよそ4倍の400人前後が訪れています。
大手デパートだけでなく、大型マートにも先月末以降、日本人や中国人観光客が大勢つめかけ、主に食品類を購入しているということです。