3月の韓国の消費者物価の上昇率が、2か月連続でOECD=経済協力開発機構の加盟国のうち2番目に高いことが分かりました。
OECDが発表した3月の消費者物価についての統計によりますと、韓国の消費者物価の上昇率は前の年の同じ期間に比べて4.7%上昇し、OECD加盟34か国のうちエストニアに次いで2番目に高くなっています。
また、食品の価格上昇率も前年同期に比べて10.9%も上昇し、OECD加盟国のうち2番目に高いということです。
OECDが毎月発表する消費者物価の統計で、韓国がOECD加盟国のうち2番目に高い上昇率となったのは、今年2月に続いて2か月連続です。
一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、3日、全国経済人連合会や大韓商工会議所など5つの経済団体の長が出席した懇談会で、「原材料価格の上昇などで韓国の物価が高止まりしており、国民の生活が厳しくなっている。大企業は、物価高による国民の苦痛を理解し、負担をともに分かち合うために努力する必要がある」と述べて、物価上昇の抑制に大企業の協力を求めました。