韓国の外貨準備高が初めて3000億ドルを超えました。
韓国銀行が3日、発表した韓国の先月4月末の外貨準備高は、3月に比べて85億8000万ドル増え、3072億ドルとなりました。
韓国の外貨準備高は、外貨危機に陥った1997年12月には、わずか204億ドルに落ち込みましたが、この14年間でおよそ15倍に増えたことになります。
韓国銀行は外貨準備高が増えた背景として、外貨の運用収益が増えたうえ、アメリカドルに対するユーロとイギリス・ポンドの相場が上昇したため、手持ちのユーロとポンドの債券がドル換算で評価が高くなったためと分析しています。
世界の外貨準備高をみますと、3月末現在、最も多いのは中国、次いで日本、ロシアで、韓国は世界で7番目となりました。