文化
韓国映画「悪魔を見た」 ブリュッセル国際映画祭で大賞に
Write: 2011-04-20 13:41:25 / Update: 2011-04-20 15:07:07
キム・ジウン監督の映画「悪魔を見た」が、19日、第29回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で国際コンペティション部門大賞の「ゴールデン・レイベン」を受賞しました。
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭は、ファンタジーやホラー、SFなどといったジャンルの映画だけが出品できる世界3大ファンタスティック映画祭の一つで、ベルギーのブリュッセルで開かれます。
韓国映画がブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で大賞を受賞したのは、2001年のキム・ギドク監督の「魚と寝る女」、2004年のチャン・ジュンファン監督の「地球を守れ!」に次ぎ、今回で3回目で、去年はパク・チャヌク監督の「コウモリ」が審査委員賞を受賞しました。
「悪魔を見た」は、連続殺人犯に婚約者を殺された男の復讐劇で、残酷なシーンが多かったため、韓国では事実上の上映禁止を受け、シーンの再編集を強いられたことでも話題を呼びました。
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