韓国野球委員会は、韓国プロ野球の博物館を韓国野球の本拠地とされるソウルのチャムシル野球場の地下に開設する方向でソウル市に協力を要請することになりました。
韓国野球委員会は、野球博物館の候補地として、交通の便がよく、韓国野球の本拠地という象徴性を考慮して、チャムシル野球場の地下に開設することを決めました。
チャムシル野球場の地下には1980平方メートルほどの空間がすでに設けられており、韓国野球委員会は韓国のプロ野球がスタートしてから30年間の各種資料をここに展示する計画です。
チャムシル野球場はソウル市が管理するスポーツ施設で、ソウル市の承認が必要ですが、呉世勳（オ・セフン）ソウル市長は先月末、前向きに検討する考えを示しています。