韓国のプロ野球は2日、ソウルの蚕室野球場での斗山ベアーズ-LGツインズ戦など、全国で4試合が行われ、ペナントレースがスタートします。
今年は八つのチームがそれぞれ133試合、合わせて532試合が行われ、史上初めて観客数600万人突破を目指しています。
プロ野球は去年、592万人あまりの観客を動員し、過去最多となりました。
今シーズンは去年と同じく、SKワイバーンズ、斗山ベアーズ、KIAタイガースが優勝候補にあがっています。
KIAタイガーズは一昨年、SKワイバーンズは去年、韓国シリーズで優勝しており、斗山ベアーズはここ数年、毎年優勝争いに加わっています。
一方、今シーズンからは各チームから不満が出ていた引き分けを負けとみなす規則が廃止されます。