今月初めに北韓が衛星を利用して位置を測定するGPSのシステムをかく乱させる妨害電波を韓国に向けて発信したことに対して、韓国の放送通信委員会は15日、北韓に抗議の書簡を発送しました。
この書簡は放送通信委員会の崔時仲(チェ・シジュン)委員長名義で北韓のユ・ヨンソプ逓信相宛てに送ったもので、GPSの電波かく乱の発信地が北韓の開城(ケソン)と金剛山(クムガンサン)近くであるという明確な証拠があり、再発を防止するレベルで抗議の書簡を送ったとしています。
政府はまた北韓の電波かく乱の行為が国際社会の慣行に違反するものだけに、今後、国連傘下の国際電気通信連合(ITU)にも問題を提起することを検討しているとしています。
GPSの電波かく乱と関連して韓国が北韓に抗議の書簡を送ったのはこれが初めてです。