韓国のプロサッカー、Kリーグが5日、開幕しました。
今年のKリーグは新生の光州(クァンジュ)FCが加わって16球団となり、5日は浦項(ポハン)スチラーズと城南(ソンナム)一和との試合など4試合が行われました。
各チームは9カ月間に30試合、Kリーグ全体では240試合が行われます。
そして上位6チームによるプレーオフを経て、12月にチャンピオン決定戦を行います。
また今シーズンは16チームの監督全員が10年ぶりに韓国人に変わったことをはじめ、全北(チョンブク)現代のイ・ドングク選手が個人通算で99ゴール、済州(チェジュ)ユナイテッドのキム・ウンジュン選手が97ゴールに達していることから、通算100を超える記録をどちらが先に決めるかにも関心が寄せられています。
専門家は今年、2連覇に挑むソウルFCと、3年ぶりのトップ奪還を目指す水原(スウォン)三星が首位争いをするものと分析しています。