アメリカの国家情報局のクラッパー長官はこのほど、上院の情報特別委員会の公聴会に出席し、北韓の核兵器と長距離ミサイルについて懸念を表明しました。
クラッパー長官は公聴会で、「北韓の核兵器と長距離ミサイルは北東アジアだけでなく広範な地域の脅威となっている」とした上で、「北韓の長距離ミサイルと関連した技術は継続して進展しており、アメリカの領土の一部が北韓の長距離ミサイルの射程内に含まれる可能性がある」と述べました。
また、「北韓が対話再開に積極的なのは核保有国としての地位を認められることがその目的だ」と指摘しました。
アメリカのマレン統合参謀本部議長は最近、「北韓は核兵器と大陸間弾道ミサイルの技術を進展させており、5年以内に核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイルを保有する可能性がある」と指摘しています。
一方、アメリカの政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」は16日、北韓の平安北道東倉里付近で新たな長距離ミサイルの発射台が完成したことが、衛星写真で確認されたと伝えました。