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スポーツ

韓国PK戦で日本に敗れ アジア杯決勝進出ならず

Write: 2011-01-26 01:25:06Update: 2011-01-26 09:21:30

韓国PK戦で日本に敗れ アジア杯決勝進出ならず

サッカーのアジアカップで51年ぶり3回目の優勝を狙う韓国は、準決勝でライバル日本と対決し、延長戦でも結着が着かず、PK戦で、0対3で敗れ、悲願の決勝進出はなりませんでした。
韓国時間で25日夜、カタールのアルガラファ競技場で行われた準決勝で、韓国は前半23分、きょうがAマッチ100試合目のマンチェスター・ユナイテッドの朴智星(パク・チソン)がゴール前でファウルを受けて獲得したペナルティーキックを奇誠庸(キ・ソンヨン)が決め、先制しましたが、前半36分、日本に同点ゴールを許し、1対1で前半を折り返しました。
後半は、双方ともに一歩も譲らず一進一退の攻防を展開しましたが、結局得点なしで延長戦に突入しました。そして、延長前半7分、日本が逆転ゴール。しかし延長後半の終了間際には黄載元(ファン・ジェウォン)がシュートを決めて同点に追いつき、勝負はPK戦にもつれ込みました。PK戦で韓国は3連続でゴールに失敗し、結局PJ戦0対3で日本に敗れました。
アジアカップ準決勝で韓国と日本が顔合わせをしたのは、今回が初めてで、前回2007年のアジアカップでは韓国が3位決定戦でPK戦の末、日本を下し、上位3チームに与えられる今大会の本戦出場権を手にしていました。
これで韓国と日本の代表チームによる対戦は通算成績で40勝13敗21引き分けとなりました。
韓国は、29日午前0時にオーストラリア・ウズベキスタン戦で負けたチームと3位決定戦に臨みます。

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