カタールのドーハで行われているサッカーのアジアカップは、18日、1次リーグ最終戦が行われ、韓国はインドを4対1で下し、決勝トーナメント進出を果たしました。
試合では、前半6分、チ・ドンウォン選手が今大会初めてのゴールを成功させたのに続き、3分後には、具滋哲(ク・ジャチョル)選手がゴールを決めて、早い時点から2点を先取りしました。
一方、インドも前半11分にペナルティーキックを決め、1点を獲りました。
その後、韓国は、前半23分にチ・ドンウォン選手が2回目のゴールを決め、後半に入って35分には孫弘敏(ソン・フンミン)選手が国際Aマッチデビュー初ゴールを決めました。
この試合、韓国は計4点を獲得して、4対1でインドを下しました。
これで韓国は、1次リーグで2勝1引き分けの成績となり、同じC組のオーストラリアに次ぐ2位で決勝トーナメントへの進出を果たしました。
決勝トーナメントでは、D組1位で1次リーグを突破し、これまで3回の優勝経験を持つ強豪イランと、韓国時間23日未明に対決します。