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文化

「トンパリ」が外国映画1位  キネマ旬報ベストテン

Write: 2011-01-13 10:56:11Update: 2011-01-14 13:17:28

2010年に日本で公開された映画を対象とした第84回キネマ旬報ベストテンが12日発表され、外国映画の1位に、韓国のヤン・イクチュン監督の「トンパリ(息もできない)」が選ばれました。ヤン・イクチュン監督は、外国映画監督賞にも選ばれました。
「トンパリ(息もできない)」は、家庭の温かさに憧れるヤクザと女子高校生の淡いロマンスを描いた作品で、韓国では2009年4月に、日本では翌2010年春に公開されました。
ヤン・イクチュン監督は、この映画で製作、脚本、主演の1人3役をこなし、海外の国際映画祭ですでに23の賞を受賞しています。
またキネマ旬報ベストテンの日本映画の1位は、在日韓国人の李相日監督がメガホンを取った「悪人」が選ばれました。「悪人」は、日本映画監督賞、脚本賞、作品賞にも選ばれました。
表彰式は来月20日に、東京銀座で行われます。

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