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スポーツ

9番目の球団誕生へ 委員会が承認

Write: 2011-01-11 15:20:05Update: 2011-01-11 15:20:05

9番目の球団誕生へ 委員会が承認

プロ野球界の長年の願いだった9番目の球団の発足に向けた土台が築かれました。
韓国野球委員会は11日、ソウルにある野球会館会議室で、8球団の社長が出席して理事会を開き、9番目の球団をつくることを議決しました。
この日の理事会には兪栄九(ユ・ヨング)総裁やSKの申永澈(シン・ヨンチョル)社長など、理事9人が全員出席し、このうち8人が9番目の球団の発足に賛成しました。
一方、ロッテの蔣炳守(チャン・ビョンス)社長は、プロ野球の中身を充実させるほうが先だとして球団新設に反対しました。
韓国野球委員会の李相一(イ・サンイル)事務総長は、「これまでの8球団体制から、9番目の球団がリーグに加わることができるように門戸を開いたことの意味は大きい。新しい審査基準を作り、2月中に理事会で新生球団の創立資格を再び議論する計画だ」と説明しています。
しかし慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)市に基盤を置くプロ野球チームの創設を申請した、オンラインゲーム会社のNCソフトに優先交渉権は与えませんでした。
NCソフト以外に、2社が昌原市に基盤を置く新生チームの設立を申請しており、これら3社が競争することになるということです。
李相一事務総長はまた、9番目の球団の本拠地は昌原に決まったのかという質問に対して、「韓国野球委員会と昌原市との間で9番目の球団の新設に向けた了解覚書を締結しているが、まだ確定してはいない」と答えました。

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