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スポーツ

2018年冬季五輪  平昌が3度目の申請

Write: 2011-01-11 11:30:40Update: 2011-01-11 13:14:54

2018年冬季五輪  平昌が3度目の申請

2018年の冬のオリンピック誘致に向けて3度目の挑戦をしている江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)郡は10日、IOC=国際オリンピック委員会に2018年大会の誘致申請書を提出しました。
趙亮鎬(チョ・ヤンホ)誘致委員長らは現地時間の10日午後、スイス・ローザンヌのIOC本部を訪問し、候補都市担当局長に385ページにわたる立候補ファイルを提出しました。
このファイルには政府からの支援や、大会の予算などに関するIOCの質問への回答などが盛り込まれており、アジアでの冬季スポーツの拡大、密集型の競技場建設による選手中心のオリンピックの実現、多重交通網による便利で安全な交通システム、2回にわたる招致活動を経て進展した平昌などを強調しています。
趙亮鎬委員長は連合ニュースとのインタビューで、「平昌は2回の誘致戦で負けているが、IOCに約束したことを全て守ることでより発展することができた。誘致に成功すれば、アジア地域に冬季スポーツを広める拠点としての役割を果たすことができるだろう」と話しています。
2018年冬季オリンピックの開催候補地は平昌、ドイツ・ミュンヘン、フランス・アヌシーの3都市で、2月には各地で現地調査が行われ、5月中旬にはローザンヌでIOCの全委員を対象にしたプレゼンテーションと質疑応答が行われます。
開催都市は、今年7月6日に南アフリカ共和国・ダーバンで開かれるIOC総会で決定される予定です。

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