サッカーのアジアカップは10日、1次リーグC組の試合がドーハで行われ、韓国はバーレーンを2―1で下し、初戦で白星を挙げました。
趙広来(チョ・グァンレ)監督率いるサッカー韓国代表チームは10日、具滋哲(ク・ジャチョル)選手が前半40分と後半7分にゴールを挙げ、ペナルティーキックで1点を返したバーレーンを2-1で下しました。
韓国は2-0でリードしていた後半38分、郭泰輝(クァク・テヒ)選手が一発退場となる反則で与えたペナルティーキックで1点を返されましたが、逃げ切りました。
1月7日ドーハで開幕した今年のアジアカップは、29日までの23日間、16チームが参加して行われます。
韓国は「王の帰還、アジアのプライド」というスローガンを掲げ、1960年の第2回大会以来51年ぶりの優勝を狙います。
韓国は、1次リーグでオーストラリア、バーレーン、インドとともにC組に入っており、1次リーグ2位までが次の決勝トーナメントに進むことができます。
勝ち点3を獲得し、現在2位の韓国は、14日にオーストラリアと第2戦を戦います。