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スポーツ

鄭夢準氏が落選 FIFA副会長選挙

Write: 2011-01-07 10:55:37Update: 2011-01-07 10:55:37

鄭夢準氏が落選 FIFA副会長選挙

アジア・サッカー連盟は6日、カタールのドーハで開かれた総会で役員選挙を行い、連盟が選出するFIFA=国際サッカー連盟の副会長選挙では、大韓サッカー協会の名誉会長を務める現職の鄭夢準氏が落選しました。
鄭夢準氏は45票のうち20票を獲得しましたが、25票を取ったヨルダン王族のフセイン氏に5票の差で惜しくも敗れました。
鄭夢準氏は1994年にFIFAの副会長に当選し、その後、4回連続で当選を果たしてきましたが、今回の落選でFIFAの理事のポストも失うことになり、FIFAでの韓国の発言力は減るものとみられます。
一方、アジア・サッカー連盟の会長選挙では、現職のカタールのハマム会長が3選を果たしました。
各国のメディアは、鄭夢準氏が副会長選挙で敗れたことで、国際サッカー連盟の会長には、現職のスイス出身のジョセフ・ブラッター会長の4選が有力視されていると報じています。
AP通信は、次期会長として有力視されていた鄭夢準氏が副会長選挙で敗れたことで会長候補となる資格を失い、ブラッター会長に有利になったと報じました。またアメリカのブルームバーグ通信も、ブラッター会長に批判的だった鄭夢準氏が理事のポストまで失ったことで、ブラッター会長が再び会長に選ばれる可能性が高くなったと報じました。

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