外国人によるアジアの株式の買い越し額の30%が、去年、韓国に集中していたことがわかりました。
ソウルにある国際金融センターが6日、まとめたところによりますと、外国人投資家が去年、アジアの7つの新興国株式市場で買い越した金額は638億6000万ドルに達しました。
このうち韓国の株式市場での買い越しは189億5000万ドルで、全体の買い越し額の29.7%にあたります。
外国人による買い越しが最も集中した国はインドで、全体の46%を占めました。また韓国に次いで3番目に集中した国は台湾で、全体の14.4%でした。
国際金融センターは、これまで外国人投資家の関心の対象にならなかったタイとフィリピンの市場が成長の潜在力を認められて人気が高まりはじめていること、今年も外国人がアジアの株を買い越す動きが続くとみられるが、韓国の場合、北韓との軍事的対立や金利引き上げの懸念などで、去年に比べれば外国人買いの規模は縮小すると考えられるとしています。