北韓による追加挑発が懸念されるなど南北間で緊迫した情勢が続いている中で、21日の韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、一時、2040ポイントを超えるなど、今年の最高値をさらに更新しました。
21日の証券市場は、前日より14ポイント上昇した2035ポイントで取り引きが始まり、午後に入って今年初めて2040ポイントを超え、一時2043.81ポイントまで上昇しました。延坪(ヨンピョン)島での海上射撃訓練が行われた昨日20日に売りに出た個人投資家がきょうは買いに転じ、株価の上昇をリードしましたが、取り引き終了間際になってやや動きが鈍り、結局、21日の終値は前日より16.81ポイント上昇した2037.09で引けました。
この終値は、2007年11月7日の2044.19以来、3年1か月ぶりの最高値です。
韓国の総合株価指数は、2007年7月に2004.22と、初めて2000ポイントの大台を超え、その年の10月31日には2064.85までつけましたが、翌年の世界的な金融危機で一時、892.16まで暴落し、今月14日、3年1か月ぶりに再び2000ポイント台に回復していました。