国民の消費のうち、余暇活動関連の消費が占める割合が過去最大となりました。
韓国銀行が16日に明らかにしたところによりますと、今年1月から9月までの家計の娯楽・文化の実質消費額は34兆2000億ウォンと、全体の実質消費支出の8.74%を占めています。
娯楽・文化の消費額が全体の家計の消費に占める割合は、1970年代には2%台前後に留まっていましたが、2000年代初めには7%台、2000年代後半には8%台に高まり、今年は過去最高となりました。
韓国銀行の関係者は、「所得水準が高まり、余暇時間が増えたことで関連の消費支出も増えている」と説明しています。
しかし、先進国に比べると韓国の余暇水準はきわめて低くなっています。
OECD=経済協力開発機構によりますと、娯楽・文化関連の支出が国内総生産に占める割合で、韓国は2007年時点で3.7%と、OECDに加盟している21の主要国のうち、アイルランドとともに最も低くなっています。
一方、年間の労働時間は、2008年時点で2316時間と、世界で最も長くなっています。