韓国はサッカーの2022年ワールドカップ大会の招致に失敗しました。
FIFA＝国際サッカー連盟は2日、スイスのチューリヒで開かれた理事会で理事22人が投票して2022年の開催地を決めましたが、韓国は1回目と2回目の投票では得票数2位で通過しましたが、韓国、アメリカ、カタールの3ヶ国が残った3回目の投票でアメリカに1票差で最下位となり、脱落しました。
2022年の開催地には韓国の他、アメリカ、オーストラリア、カタール、日本の5ヶ国が名乗りをあげていました。
結局、カタールとアメリカが4回目の最終投票まで残りましたが、カタールがアメリカを6票差で上回り、開催地に決まりました。
韓国は初の単独開催を目指していましたが、夢はかないませんでした。
韓国や日本などアジア勢が次に立候補できるのは2034年の大会となります。