広州アジア大会が27日、閉幕し、韓国は金メタル76個という予想を上回る成績を挙げ、4大会連続で総合2位の目標を達成しました。
アジア大会最終日の27日、韓国は男子マラソンでジ・ヨンジュン選手が金メダルを獲得したほか、女子バレーは中国との接戦の末、銀メダルを、そしてセパタクロー男子ダブルでも銀メダルをとりました。
韓国は大会はじめに射撃で13の金メダルを獲得したのをはじめ、アーチェリーやフェンシング、柔道など金メダルが予想された競技とともに、陸上、水泳、自転車、インラインローラーなどすべての競技でメダルを獲得し、金メダルの数は76個に達しました。
そして銀メダルが65個、銅メダルが91個と、予想を上回る成績で3位の日本を大きく引き離して総合2位の座を守りました。
次のアジア大会は4年後の2014年に韓国の仁川（インチョン）で行われます。