広州アジア大会の閉幕を明日に控えた26日、韓国は男子空手と女子新体操、さらに女子ハンドボールでそれぞれ銅メダルを追加しました。
まず、空手の男子組手75キロ級は、7月のモンテネグロ世界大学選手権で銅メダルを獲得したキム・ドウォン選手が出場し、ベトナムの選手を4対3で破って、銅メダルを手にしました。
新体操は、シン・スジ選手が女子個人総合で108.45点をあげ、アジア大会で初めての銅メダルを獲得しました。
また女子ハンドボールは、準決勝でカザフスタンを38対26で押さえ、銅メダルを追加しました。
韓国はまたこの日、男子ハンドボールと男子バスケットボールが決勝に臨みます。男子ハンドボールは中国と、男子バスケットボールは中東の強豪イランとそれぞれ金メダルをかけて対戦します。
さらに、陸上男子は、走り幅跳びで金メダルを獲得したキム・ト゜クヒョン選手が、三段跳びで今大会2冠王を目指します。
このほか、囲碁の男女団体戦でも、ともに優勝を狙います。