北韓が韓国の延坪島を砲撃した際、一度に多数のロケット弾を発射できる多連装ロケット砲を使用したことがわかりました。
韓国軍が延坪島で調査を進めたところ、北韓で放射砲と呼ばれている多連装ロケット砲の推進体が多く発見されました。
多連装ロケット砲は多数のロケット弾を短時間に発射できるよう複数の発射機を取り付けたもので、トラックなどに設置できることから移動が容易です。
延坪島で発見されたロケット弾の推進体は口径122ミリで、推進体の長さだけで1メートルを越え、爆発力は一般的な砲弾より8倍以上強力だということです。
北韓が使用した多連装ロケット砲は旧ソ連製のBM-21を北韓が改良したもので、海岸砲部隊には多連装ロケット砲は配置されていないことから、今回使用されたロケット砲は北韓人民軍4軍団所属の放射砲旅団のものだと推測されています。
北韓人民軍4軍団の軍団長は北韓の軍部内でも最も好戦的な人物だとされています。