延坪島(ヨンピョンド)への砲撃直前、北韓の戦闘機が南に前進配置されていたことがわかり、北韓の挑発が緻密に計画されたものであることを裏付けてます。
国防部は24日、北韓が砲撃を始める直前、平安南道(ピョンアンナムド)の北倉(プクチャン)基地を離陸したミグ戦闘機5機が哨戒飛行をした後、黄海道(ファンヘド)の黄州(ファンジュ)飛行場に前進配置されていたと明らかにしました。
北韓の砲撃が始まった直後、韓国空軍のKF-16とF-15K戦闘機など8機が出動しており、一歩間違えれば南北戦闘機の間で空中戦が行われるところでした。
このように、緻密に挑発を準備する兆候が捉えられていたものの、韓国軍はたいしたことないと判断し、予定していた射撃訓練に入っており、韓国軍の安易な対応を指摘する声があがっています。
一方、北韓外務省は24日、「わが軍隊の砲門はまだ開かれた状態だ」と警告する談話を発表しました。
談話では延坪島への砲撃事件について、「我々の領海に無謀な砲撃を加えた敵の挑発に対応するため自衛措置を取った。正義の守護者であるわが軍隊の砲門はまだ開いている状態だ」と述べており、さらなる攻撃の可能性を示唆しました。
これは、28日に西海で実施される予定の韓米による合同軍事演習を念頭においたものとみられます。