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韓半島

北韓、延坪島に100余発の海岸砲 兵士2人死亡

Write: 2010-11-23 15:55:14Update: 2010-11-24 10:41:03

北韓、延坪島に100余発の海岸砲 兵士2人死亡

23日午後、韓半島西側の韓国の延坪(ヨンピョン)島周辺に北韓が100発の海岸砲を撃ち込み、韓国軍も北韓の海岸砲基地に向けて80発を撃ち返して南北の間で砲撃戦となり、韓国の海兵隊兵士2人が死亡、十数人が重軽傷を負いました。
合同参謀本部によりますと、23日午後2時34分頃、北韓が西海の海の軍事境界線といわれる北方限界線に近い延坪(ヨンピョン)島海域に向けて100発の海岸砲を発射し、これに対して、韓国軍も北韓側に向けて80発を対抗射撃して、砲撃戦となりました。
この砲撃戦で韓国の海兵隊兵士2人が死亡し、兵士15人が重軽傷、さらに民間人2人がけがをしたと伝えられています。
砲弾は住民のいる島にも達し、住宅にも被害が出て、山火事が発生しました。
合同参謀本部は、この一帯に最高水準の警戒態勢の「ジンドッケ(珍島犬)1」を発令して警戒を強めるとともに、避難命令を出して民間人を複数の防空ごうに待機させました。
合同参謀本部によりますと、韓国軍が通常の護国訓練の一環として海上射撃演習を実施していたところ、北韓が数十発の海岸砲を発射してきたということで、これに先立って北韓はきょう午前にも、韓国軍に対して海上射撃演習を黙って見過ごすことはないという通知文を再度送ってきたということです。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は事態発生後、直ちに外交安保担当長官会を招集し、事態が拡大しないよう万全の措置をとるように指示しました。
また大統領府・青瓦台のホン・サンピョ広報首席秘書官は、「韓国に対する明らかな武力挑発だ」とした非難したうえで、「北韓がさらに挑発を続けた場合、韓国軍は断固として対応する」とする声明を発表しました。
北韓は今年8月にも 韓半島西側の西海の海岸から韓国側に向けて110発あまりの砲弾を発射し、一部は韓国側水域に落下していますが、住民が住む陸地に落下したのは初めてです。
延坪(ヨンピョン)島には住民およそ1600人と、韓国軍兵士およそ600人が駐屯しています。

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