韓国のマリンボーイ、パク・テファン選手は、きのう18日に行われた競泳の男子1500メートル自由形と、400メートルメドレーリレーで銀メダル2つを追加し、広州で金メダル3つを含む7つのメダルを獲得し、これまでに出場したアジア競技大会を通じて、射撃以外の競技種目では最多メダルを確保した選手となりました。
パク・テファン選手は、2006年のドーハアジア大会でも金メダル3つを含む7つのメダルを獲得しており、これまで出場したアジア大会を通算してメダルの数は合わせて14個と、メダルの獲得数が5番目に多い選手となりました。
いまのところ、「メダル数ベスト5」の1番から4番までは全員、射撃の選手が占めています。
またそのうち一人は韓国のパク・ビョンテク選手(44)で、18日の男子25メートル センターファイヤーピストル決勝で優勝するなど、これまでのアジア大会で、金メダル5つ、銀メダル8つ、銅メダル6つを獲得しメダルの数を19に伸ばしています。