広州アジア大会7日目の18日、韓国は、射撃の男子50メートルライフル3姿勢の個人戦と団体戦、さらに男子25メートル　センターファイヤーピストルで金メダル3つを追加し、ここまでに金メダルは32となりました。
男子50メートルライフル3姿勢団体戦は、 15日の男子50メートルライフル伏射団体戦で金メダルを手にしたハン・ジンソプ、キム・ジョンヒョン両選手に、イ・ヒョンテ選手が加わって出場し、合計3489点をあげ、優勝しました。
ハン・ジンソプ選手は、続いて行われた男子50メートルライフル3姿勢個人戦でも優勝を果たし、3冠王に輝きました。
さらに、男子25メートル　センターファイヤーピストルでは、韓国選手団の主将を務める44歳のパク・ビョンテク選手が、合計586点をあげて見事、優勝しました。
またこれに先立って行われたボートの女子かじなしフォアで韓国は銀メダル1個を、さらに男子ダブルスカル、男子ドラゴンボート、女子ダブルスカル、 女子ドラゴンボート、女子軽量級ダブルスカルでもそれぞれ銅メダルを追加しました。
韓国は、きょう夕方、ドーハ大会に続き2大会連続3冠王となった水泳のパク・テファン選手が、男子1500メートル自由形決勝で、韓国水泳初の4冠王に挑みます。韓国は、18日午後3時までに、金メダル32、銀メダル23、銅メダル36で依然として総合2位を守っています。