今年のコメの生産量は稲作面積の減少と長雨などの影響で、ここ30年間で最低になる見通しです。
統計庁が全国の作柄を調べたところによりますと、今年のコメの生産量は429万5000トンと、355万トンだった1980年以来、最も少なくなっています。
これは稲作面積が去年に比べて3.5%減った上、夏の長雨で稲の生育がよくなかったこと、病虫害の被害を受けた区域が去年の2倍にのぼっていることが原因とみられるとしています。
コメの生産量は、1983年に過去最大の605万3000トンを記録して以来、毎年減少し続けています。