広州アジア大会4日目の15日、韓国は14日に続いて15日の射撃でも出場した3つの種目すべてで金メダルを獲得しました。
まず身体を伏せたまま発射する男子50メートルライフル伏射、団体戦で、キム・ハクマン(34)選手、ハン・ジンソプ(29)選手、キム・ジョンヒョン(25)選手が出場し、合計1785点をあげアジア新記録を更新して優勝しました。
その後行われた男子50メートルライフル伏射、個人戦では団体戦で金メダルをとったキム・ハクマン選手が103.3点を記録し、予選との合計で698.3点となり、2つ目の金メダルを獲得しました。
そして午後行われた女子50メートルライフル伏射の団体戦では、キム・ジョンミ(35)選手、イ・ユンチェ(28)選手、クォン・ナラ(23)選手が出場して、合計1775点で優勝しました。
これで韓国人選手が出場した15日射撃の3つの種目すべてで金メダルを獲得する快挙となりました。