北韓は先の南北離散家族再会事業の会場として使われた施設に対して、再び凍結・没収措置を取ったことが確認されました。
政府消息筋によりますと、北韓は今月12日と13日にかけて北韓の金剛山にある現代峨山(アサン)所有の宿舎と車両整備工場に対して「凍結」のステッカーを貼り付けました。
北韓はまた離散家族の再会会場となった韓国政府所有の離散家族面会所に対しても、今週末頃に没収措置を取ると伝えられています。
北韓は金剛山観光客の射殺事件で中断されている金剛山観光の再開を要求しており、それに応じない韓国政府に反発して今年4月から金剛山離散家族面会所や消防署、文化会館など政府と韓国観光公社が所有している不動産に対して没収措置を、現代峨山など民間会社の各種インフラに対しては凍結措置をそれぞれ取っていますが、先日、金剛山で行われた離散家族の再会事業の際に、一部施設に対する凍結・没収措置を一時解除していました。
北韓はドル箱となる金剛山観光の再会を要求しており、南北の実務者協議を今月19日に開くよう提案しています。