広州アジア大会3日目の14日、韓国は射撃すべての4つの金メダルを獲得しました。
韓国は射撃で男子10メートル・ピストルの団体戦で、チン・ジョンオ選手(31)、イ・デミョン選手(22)、イ・サンド選手(32)が金メダルをとったのに続いて、個人戦ではイ・デミョン選手が 決勝に進出した選手の中では最も高い10.8点を記録するなどして100.8点となり、予選との合計で685.8点の高得点を記録して優勝しました。
イ・デミョン選手は13日には50メートル・ピストル団体でも金メダルをとっており、これで3冠王に輝きました。
男子に続いて行われた女子10メートル・ピストルの団体戦では、キム・ユンミ選手(28)、キム・ビョンヒ選手(28)、イ・ホリム選手(22)が合計1141点で、インドを1点差で押さえて金メダルを獲得しました。
その後行われた個人戦では、妊娠7か月の身重ながら国家代表選手に選ばれたキム・ユンミ選手が合計484.4点で優勝し、金メダルを追加しました。
これで韓国は14日の射撃すべてで金メダル4つを獲得しました。