また韓国はこの日、柔道で金メダル3つを獲得しました。
このうち男子100キロ級と女子78キロ級の決勝は、いずれも韓国と日本の対戦となり、男子100キロ級の決勝は、2006年のドーハアジア大会90キロ級の金メダリスト、韓国のファン・ヒテ選手が、今年の世界選手権覇者、日本の穴井 隆将(あない・たかまさ)選手に一本勝ちして優勝。
また女子78キロ級決勝は、北京オリンピックの銅メダリスト、韓国のチョン・キョンミ選手と、日本の緒方亜香里(おがた・あかり)選手が対戦し、チョン・キョンミ選手が一本勝ちして金メダルを追加しました。
さらに、男子100キロ以上級決勝でも、韓国のキム・スワン選手がウズベキスタンの強豪、タンクリエフ選手に一本勝ちし、このクラスで待望の金メダルを獲得しました。
これで韓国は、13日のメダルの数が、金メダル4、銀メダル3、銅メダル6となっています。